2008年12月11日 (木)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その70

 住人じゃないーっ!?
 そっ。だから、この家の長男坊っていうのはまったくの大ウソ。でまかせさ。
 で……、で……、では……、その何本ものロープは……なんのために……
 この家の、金に満ち満ちたようなこの家の住人にもし出喰わしてしまった場合、コイツでこの家の住人をグルグル巻きに縛り上げ、そのスキにこの家の金を拝借するためさ。
 じゃ、じゃあ、強盗ーっ!?
 慌てるな。慌てるなよ。強盗なんてしやしないさ。
 でもっ、でもっ、でもっ……
 いま説明しただろ。この家に住む住人を縛りあげるなんて、万が一に備えての準備にすぎない。あくまで金銭目的のドロボーに過ぎないんだけど、でも、その気が変わって、いまとなってはドロボー目的で住居侵入した、ただの大学生にすぎないかな? なんたって、もっともっといいお宝を見つけちまったからな。
 もっともっと……いいお宝?
 コレだよ、コレ。
 ああッ……、なかッ、なかでッ……指をグリグリしないでッ……、ああッ……
 わかるか? コレだよ、コレ。この肉体と、この肉体の持ち主であるお前さんだよ、もっといいお宝っていうのは。
 そっ、それじゃあカノジョにするっていうのはっ……でもでもっ……、あのっ……、なんて申しますかっ……
 お前さんだってこ~いうの、アソコをグッとつき出すようなカッコさせられたまま、男の指ですこし下のアナルを刺激されること、イヤじゃないだろ? もしイヤだったら、こんなに床を濡らしたりしないもんな……
 それっ、それっ、それはっ……、ああッッ……
 なあ、男にどんなことされたいんだ? 四つん這いでアナルを指でホジホジされるだけじゃなく、お前さんが望むんであれば、もっともっと気持ちいい、一般的には恥ずかしいっていうような、でも、お前さんにとっては身をよじりながら感じずにはいられないっていうよなことだってしてやったっていいんだぜ。
 身を……よじりながら……?
 そっ。このまま服だけ着せて、ノーブラ、ノーパンのまま人ゴミでいっぱいの繁華街を歩かせるとさ。
 ノーブラ、ノーパンでッ!?
 ああ、そうだ。このタップリとした太腿の大部分が露わになるような強烈なミニ・スカートはかせて、で、腐るほど人がいるような渋谷とか六本木とか、どこだって連れまわしてやる。
 そっ、そっ、そんなことっ……されたら……周囲のっ……視線が……
 ああ、そうだ。その腐るほどいる男ども、いや、女もかもしれないが、その腐るほどいる人間の視線が一点に、お前さんだけに集中してるような状況のなかで歩かせまくって……、そうだ、途中でヒルズとか109とかに寄ってお前さんだけ買い物してくるっていうのもいいかもしれないな。

          (つづく)

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2008年12月 7日 (日)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その69

 あのさぁ、過去にいろいろあったかもしれないけど、でも、彼氏とか欲しいだろ? ちょっと変わった性癖を持ってるかもしれないが、それ以外はごく普通の女なんだから。
 そっ、それは……、そう……
 条件みたいなものが合えば、その男とつき合って、いっぱいいっぱいエッチなことしたいよな?
 ま……、まあ……、そっちも……けっして……否定は……しませんけど……、あの、あの、でも、どうして……レイジさんが……
 オレとつきあうとオマケもついたりするんだぜ。お前さんのような女にとっては大喜びするようなオマケがさ。
 おまけが……つく? わたしのような女にとっては? あの、おっしゃっている意味が……よく……
 お前さんは気づいてないかもしれないが、さっきからず~~……っと、アナルを刺激しつづけてるから、もう一方の口がその悦びを代弁するかのように、表面がベチョ濡れで、いや、持ち上げたこのヒップから、真下にむかって長~~……い糸をひきながら、愛液が垂れまくってるんだぜ。
 あッ、床に水たまりをっ!?
 そっ。で、その蜜のような水溜まりをつくってるんだけど、ただ、その源泉をこ~やって指で刺激することが、男なら誰だって好きっていうワケじゃないんだ。
 そっ……、そう……なん……ですか……?
 そうさ。男によっては、そんなの汚いから嫌だっていって触れようともしないヤツだっているんだけど、でも、オレはこういうことが何でもないっていうか、むしろ好きなほうだし、何だったら、こ~やって、指で深々と栓してやることも可能なんだぜ……
 ああッ……、いきッ……、いきなりっ……指をアレのおくへッ……
 どうだ? オレの指、どれぐらい届いてる?
 ねもとッ……、ねもとッ……、指をねもとっ……までっ……
 そっ。水かきのある指の根元まで、こ~やってアナルに突っ込んだって、何でもないんだぜ、このオレにはな。
 ほッ……、ほんとうにッ……、そんなことがっ……
 ああ、ホントのホント。大マジだし、それにな、いまはハンケチで両手首をかるく拘束してるだけだけど、もっと陵辱的なカッコされたいっていうのなら、こいつでガチガチに縛り上げてやったっていいんだぜ。
 どっ、どうしてっ……、ロープなんか……
 コイツをヒザ裏あたりに巻き付け、お股を開ききったようなカッコとかにさ……
 あのっ、あのっ、どっ……、どうしてッ……、どうしてっ……バッグのなかに……ロープなんかっ……
どうしてって、この家の住人をグルグル巻きに縛り上げるためさ。
 この家の住人をっ!?
 お前、まだ気づかないのか? ま、そこがカワイイといえばカワイイとこなんだけどな。
どういうっ……、どういうことっ……なんですかっ……、事情をっ……
 じゃあ、簡単なところからバラしていくとして、まず、オレはこの家の住人じゃない。

          (つづく)

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2008年12月 1日 (月)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その68

 ふ~ん、スゴイね、お前って。
 なに……、なにが……ですか……
 何がって、いや、アレだよ。そういうディープな経歴を、アナルを刺激されながらじゃないと、自分の過去を話をしないっていうことさ。
 だっ、だってッ、これはレイジさんが答えろって……、ですから正直にっ……
 そうだけどさ、で、その前に最終確認をしておくけど、不良系の三年生をやっつけたそのふたつ上の彼氏とは、ホントにキレイさっぱり別れることが出来たわけ?
 あのっ……、わかれました……、あれ以来……ただの一度も会ってないですし……電話だって……さっぱり……
 そう。じゃあ、中学卒業の後、高校三年の時につき合ってた彼氏とも?
 家のまえで待ち伏せとか……、わたしが別れたと思ったあとも……かなりしつこかったんですけど……、でもでも、そのカレとも……きれい……サッパリ……わかれて……、いまはただの赤の他人で……
 そうなんだ。じゃあさぁ、その高校のときの彼氏と別れた後は?
 とっ、とくに……決まった男性は……
 高校三年のその彼氏を最後に、ずっとずっと彼氏ナシだったのか? 十年ぐらい経ってるのに?
 あのっ、あのっ、本当なんですっ……、あのっ、つき合ったっていえるのはそのふたりきりで……、そのふたりの男性が……、どちらもちょっと変わった趣味の持ち主で……、つき合いはじめたときはよかったんですけど……、でもでも、行為が一方的で……わたしのことなんてまったくおかまいなしでしたから、ですから、おつき合いすることが恐ろしくなっていって……、あのっ、いまでは恐怖感しか……のこっていませんから……、ですからその後は……
 その後は決まった彼氏はつくらずセフレ・オンリーってこと?
 そっ、そっ、そんなの……いませんっ……、ただのいちども……、そっちも本当の本当でっ……
 ただの一度も? じゃあ、どうしてるんだ?
 どうしてる……?
 どうやって満足させてるのかっていう話さ。これだけ熟れた肉体してるんだ、ゼンゼン男っ気なしっていうワケにはいかないだろ?
 あのっ、あのっ、本当に……男性とは……それっきりで……、本当の本当にっ……
ふ~ん。じゃあ、そういうことしたくなったら、カラダの奥のほうがモヤモヤ~ってしてきたら、自分でこの熟れに熟れた肉体を慰めてたっていうのか?
 そっ、そっ……、そういうことが……なかった……わけ……、あの、なんて申しますか……、どうして……、どうして……そのような……質問を……
 彼女に相応しいかどうかの確認のためさ。
 カノジョっ!? カノジョって……
 そっ。条件さえ整ってれば、お前さんをオレの彼女にするつもりなんだけど、あのさぁ、もういちど確認するけど、マジでいま彼氏はいないんだな?
 いません……、彼氏なんて……
 じゃあ、セフレとかは?
 そっちも……、本当に……いませんけど……、あの、あのっ、どうして……、どうしてわたしなんかを……自分のカノジョにしようなんて……

          (つづく)

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2008年11月27日 (木)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その67

 で、最終的にはバカでかいアナル・バイブで調教されまくったと。
 されていませんッ…、されてなんかいませんッ……あッ、アアっっ……
 ホラホラ、ちょっとアナルの入口あたりを刺激しただけでこんなに色っぽい声出してるじゃないか……
 ちがッ……、ちがいますッ……、ほんとうにっ……
 でも、細めのアナル・バイブは挿入され、グリングリンやられたんだろ? それで、ネコみたいに甘ったるい声を上げまくったんだろ?
 それッ……、それ……はッ……、あのっ、自分では……、これっぽっちも……そんなつもりは……なかったんですけど……、でも、カラダがっ……かってに受け入れてしまって……、なおかつ、その刺激に反応するかのようにっ……、手前のアソコがヌレはじめたりして……、あのっ、あのっ、自分の意志ではないんですっ……、あくまでっ……意志とは裏腹に……カラダがかってに……
 充分だよ。で、その彼氏にいまでも毎日のように調教されて……あ、そっか。あの際どい下着はその彼氏の命令だったのかっ!
 ちがいますッ、ちがいますっ……、命令だなんて……、そのカレとは……、その高校のときにおつきあいしていたそのカレとは……、やっぱり同じように恐ろしくなって……わかれたんです……、なんて申しますか……、やっぱり中学のときのそれと同じように……、わたしに求めてくるっていうか、わたしに強制してくる行為が……、徐々にエスカレートしていき……、その先どうなっちゃうんだろうって……恐ろしくなって……、それで同じように逃げるようにわかれて……、それで本当の本当にっ……、その高校のときにおつきあいしていたカレ氏とは……それっきり会っていなくって……、さっきまではいていた下着とは……なんの関係もなくって……
 じゃあ、いま現在の彼氏に命令されて?
 ちがいますッ、ちがいますッ……、カレ氏なんていませんッ……、あのっ、本当の本当にっ……、そのふたりのカレ氏とは……恐ろしくなって……逃げ出すようにわかれたんですけど……、ただ、なんて申しますか……、すべてが憎くてわかれたわけではなく……、そのカレ氏たちと申しますか……、カレ氏の一部と申しますか……、ああん、もう、ここまでお話してしまったのでぜんぶバラしちゃいますけど、そのふたりのカレ氏とは、いえ、正確に申しあげれば、そのふたりのカレ氏との行為が徐々にエスカレートしていくことが恐ろしくなっていって……、それで、そのふたりのカレ氏とはわかれてしまったんですけど、でもでもっ、なんて申しますかっ……、そのふたりのカレ氏がわたしに求めてくる行為のなかには……イヤじゃないって申しますか……、とにかくっ、不快感だけで埋めつくされていたわけではなく……、ごく一部……、ごく一部の行為は、なんて申しますか……、わたしに快感をもたらし……、その、それまでまったく自覚がなかったと申しますか、予想さえしたことなった快感のツボみたいなものを呼びさまし……、なんて申しますか、その不測の快感だけは……、ふたりのカレ氏とわかれたあとも残っていき……、なんて申しますか、とにかく、その普通とはよべない行為からくる……一風変わった快感だけは……、わたしではなく……、わたしのカラダのほうが……忘れていないと申しますか……、いまだに求めていたので……、それで……、その穴埋めと申しますか、なんて申しますか……、快感の小さな炎みたいなものを……すこしでもなだめすかせないかと思い……、それでああいい過激な下着を着用していたというわけでぇ……

          (つづく)

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2008年11月23日 (日)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その66

 あのっ……、それだけで……
 それだけじゃないだろ? それだけでこんなに敏感に反応したりするか? こんなに……
 ああっっ……、ああっっ
 ん? どうなんだ? アナルに指をつっ込まれ、指先でクチュクチュされてるだけなのにビンビンに感じてるじゃないか。なんだったら、中学のときつき合ってた彼氏がしたのより、もっとく深く指を挿入してグリングリンしてやったっていんだぜ。こ~…
 まってッ…、まってくださいッ…、まってッ……
 どうなんだ? まだ続きがあるんじゃないのか? どうなんだ?
 ありっ……、ありっ……ます……、あのっ……、中学のとき……つき合っていたカレ氏と……、そのカレとわかれたあとはっ………、しばらくは……恐ろしくって……、それで、男性とのつきあいからは……遠ざかるようにしていたんですけど……、けど……、高校三年にあがったとき……、ある男性……、社会人のある男性としりあいになって……、あの、その男は……、前の……、中学のときにおつきあいしていたカレ氏は……、不良を蹴散らすぐらいですから……、やっぱり……どこか不良みたいないところがって……、内心……ちょっと怖いところがなかったわけではなかたんですけど……、でも、その高校三年になって知り合ってその男性は……、見るからにやさしそうで……、じっさい……、わたしがリクエストすると……ほとんどのことを叶えてくれて……、とてもやさかったんです……、それで、当然の成り行きっていいますか、なんて申しますか…………、まあ、わたしももうそのときは十七、八でしたから……、当然の成り行きっていうかんじで……ホテルとかへいったんです……、それで、さいしょのうちは……、それこそ腫れ物にでもふれるかのように……、とてもやさしくアレしてくれたんですけ……、なんて申しますか……、わたしの肉体に馴れてきたっていうかなんて申しますか…………、キッカケになったときも……、それこそ……申し訳なさそうに……わたしに小声でお願いしてきて……、わたしのほうも……いっぱいお金とか時間をつかってもらっていたので……、まあ、それくらないらと……、それでそのカレのちょっと変わったリクエストに答えていたりしたんですけど…………、あの、なんて申しますか……、中学のときにつきあっていたカレは……、あくまで興味本位ですこし変わった行為をしてきたんですけど……、ただ、そのときの気分にあわせて……、目隠しをしてきたり……、ネクタイで手足を拘束して、わたしの自由を奪って、その反応を楽しんでいたわけではなく……、なんて申しますか、あの……、その男性がわたしに求めてくる行為のなかには明確な目的、目標みたいなものがふくまれていたようなかんじで……、ですから、その男性とホテルとかへ行けば行くほど……、なかの部屋でより大胆なカッコをその男性の目の前でさらすようになっていって……、それで、何時の間にか、大胆きわまりないカッコをさせられたまま……、なんて申しますか……、アナ……、アナ……、アナル……にまで……
 野太いものをズドンと?
 ちがッ、ちがいますッ……、あのッ、あのっ……、なんて申しますかっ、説明してませんでしたけどっ……、高校三年のときにつきあっていたカレ氏は……、そこそこの二枚目で……、しかも、とてもお金持ちだったんですけど……、でもでもっ、アレが……、男性のシンボルが……、中学三年のときにおつき合いしていたカレ氏とくらべると……かなり小さくて……、わたしとアレすることになって、ホテルへはいったとしても……、それでも最後の最後までブリーフを脱がなかったですし……、脱ぐときも……シーツのなかだったりして……、なんて申しますか、アソコで感じとるしかないんですけど……、あのっ、中学のときに不良みたいに男の子たちに囲まれて……、冗談半分でその男の子たちが制服のズボンを下ろし、男性のアレをさらけ出してホラホラって、イヤがるわたしに見せ付けるような……、そういう悪ふざけみたいにして見るとはなく目にしてしまったことは何度かあるにはあったんですが……、なんて申しますか……、それはごく普通のときの状態でしたから比較にはならないと思いますが……、とにかく、当時のわたしにはちゃんとした意味で知っている男のアレといえば、その不良みたいな男の子たちから救ってくれたふたつ上のカレのアレしか知らなかったので……、男性がボッキしたときそこがどれくらいの巨きさまで膨れあがるものなのかよく知らなかったんですが……、そんな、まったくといっていいほど知識の欠け落ちているわたしが見たとしても……、それでも平均サイズよりずっとずっと小さい……、いえ、平均より比較にならないほどと思われる小さな小さなアレでしたから……、そのことを本人もコンプレックスに思っていたようで……、どちらかといえば……、アレを挿入するという本番行為よりも……、前戯にたっぷり時間をかけ……、それを愉しむっていうタイプの男性だったんです……、ですから、アナルを許すようになっても……、それはボッキしたアレを挿入するっていうことではなく……、挿入してくるのはカレの指だったり……、それ専用の……バイブだったりするんですけど……、そのバイブがどんどん巨きなモノへうつっていって……

          (つづく)

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2008年11月20日 (木)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その65

 ……でも?
 その先もお話しないと……ダメ……ああッ……、またゆびをッ……、ああッッ……
 お話しないとダメ。正直に告白しないと、もっとアソコの奥で指を暴れさせるぜ。こ~やってな……
 はなすッ…、はなしますのでっ……、ああッ……
 で? どうなったんだ?
 ですっ…、ですっ……、ですからっ……、その後も……、そのカレの自宅とかで……、そういう……、異性交友が……なんどもなんども……かわされていったんですけど……、あるときカレが……、あの、あのっ、なんて申しますか……、あの……、そっちの……、いまレイジさんがくり返し刺激を送っている……、あっちの穴を刺激して……、そういう……
 なにッ!? 中学生のときに、もうアナル・セックスしたっていうのかっ!!
 ちがッ、ちがッ……、ちがいますッ……、そんなことしてませんッ……、本当ですっ、ウソ偽りなくっ……、そこまでのことはッ……
 でも、セーラー服のスカートをまくり上げられ、ココをこ~やって刺激されたりしたんだろ? こ~やって……
 ですッ…、ですッ……、ですからッ……、そうなったのはっ……、カレ氏と……そういう関係をもって……、それから……一年いじょう……たってからのことで……、あくまで……、ごくフツーのやりかたに満足できなくなってきたっていうかっ……、興味がよそにうつっていったっていうか……、とにかくっ……、カレ氏のほうの関心であって……、それに、それにっ……、そのときはっ……、なんて申しますか……、指で刺激をするだけで……
 で、つぎは、もっと太い指、男が股の間にブラさげてる黒ずんだ極太の指を挿入してもらったんじゃないのか?
 ちがいますッ……、神さまに誓ってッ……それだけはちがいますッ……、あのっ、まちがってッ……、まちがってはいりかけたっていうか……、第二関節くらいはツルっとすべりこんでしまったことが……、そういうことが……、途中でなかったわけではありませんけどっ……、股間に下げた太い指だなんて……、それだけはまちがっても……なくって……、指だけなんですけどっ……、そ、それで……、そのときはまだそんなじゃなくって……、あくまで遊び半分っていうか……、とにかく、そのときおつき合いしていた……カレ氏の興味本位で……、それでそういうことをしていただけなんですけど……、ただ、なんて申しますか……、そのふたつ上のカレの反応が……、なんて申しますか……、愛情からくるそれではなく……、あくまで興味といいますかた……、未知のモノを体験するっていうような……、オモシロ半分から出た行動で……、ですから、わたしがイヤがればイヤがるほど……その行動はエスカレートしていって……、それで、カレとおつき合いしていることが次第に怖く感じるようになっていって……、それで、中学を卒業すると同時に……、逃げるようにカレ氏とのおつき合いを解消したんです……
 で? それからどうなったんだ?

          (つづく)

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2008年11月14日 (金)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その64

 さっ。納得したところで、こんどは、お前さんがどうやってM女として目覚めていったか、そのあたりでも聞かせてもらおうか。
 わたしッ!? あのッ…、そのっ……、なんて申しますか、そのっ……、そのっ……
 ん? どうしたんだ? もう、困ることなんて何もないだろ? なんたって、お前さんがもっとも隠しておきたく、かつ同時に、何人にも曝してしまいたいことを、こうもアッサリ見破られちまったんだから、もう、遠慮する必要なんか何もないだろ? さあ、何時頃、どうやってM女として目覚めていったか、そこんとこを詳しく聞かせてもらおうか?
 あのっ……、あのっ……、そのぉ……
 ひょっとして、義理の父親に処女を奪われ、その時のアレがキッカケとか? イヤよ、イヤよといいながらも、肉体が反応してしまって…
 ちがうッ……、ちがいますッ……、カレがっ……、カレがっ……悪いんですっ……
 カレ? 前につき合ってた彼氏のことか?
 ……………
 ホラホラ、もう隠すことはないっていっただろ。だから、さあ。
 あのっ…、あのっ……、ここだけ……、ここだけの……話に……してもらえますか……?
 するさ。だから、正直に告白してみろよ。さあ。
 あの……、あのぉ………、ちゅう……、中学……、中学のときに……、あの、なんて申しますか……、おつきあいしていた……カレが……そういう……
 年は? 同じ学校の同級生?
 いえ……、ちがいます……、おなじ……、同じ中学でしたけど……、年は……、むこうのほうが……ふたつ上で……、あの、なんて申しますか……、ひじょうに……いいにくいことなんですが……、中学に入学するころから……、カラダのほうが……ひといちばい……おおきくって……
 カップは? 中学入学時のバストのカップ。
 E……、E……カップ……です……、ですから……、中学にあがるその前から……よく男の子たちとかにからかわれたりしていたんですが……、中学にあがると……、あの、なんて申しますか……、本格手に性に目覚めてきて……、その……、中学一年生には相応しくない胸にまで……膨れあがって……、それで……なにかのはずみに触ろうと……いえ、学校の裏によびだされ……、正々堂々と……セーラー服の上からこの胸をにぎられたりして……、でも、そういう男の子たちは……上級生の……それも怖いかんじの男の子たちばかりでしたから……、そういうことをされるのはとてもイヤだったんですけど……、でも、みんなの知らないところでそんな目にあっているなんてことを誰に相談できなくって……、ですから、今日はそういうことがありませんように……、今日こそそういうことが自分にふりかかってきませんようにって……、ただ祈るしかなったんですけど……、けど、ある日、だれもいない屋上に呼び出され同じようなことされそうになっていたとき……、ある男の子……、ふたつ上の男の子が助けてくれて……、それで、なんて申しますか……、それをキッカケに……そのふたつ上の先輩と……おつき合いするようになったんですけど……、男らしく助けてくれたのはいいんですけど、でもでも、あの、なんて申しますか……、そのふたつ上のカレも……やはり同じ中学三年生なわけで……、ですから、当然といいますか……、女性とのそういうことに……関心があるわけで……、で、デートとかしていると時々そんな雰囲気になったりしたんですけ……、そのときわたしのはそのふたつ上の先輩に夢中で……、助けてくれたっていうだけではなく……、ちょっとりりしいっていうか……、中学生にしては苦味ばしった横顔や……、すごく痩せているんですけど、でも、腕なんかがすごく筋肉質で……、ですから、そのふたつ上の先輩にホレていたので……、そのカレに求められるまま……はじめてのクチビルも……、それから……はじめてのアレも……許したんです……、でもぉ………

          (つづく)

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