2008年9月 8日 (月)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その45

 こうっ…、こうっ…、こうっ……ですかっ……?
 うわっ、メチャ気持ちいいな~……
 あの、あのっ……、どちらの……感想……なんですか……?
 もちろん、中坊の感想だよ。それより、切り返しのセリフをいわないと。“いいですか? テストでいい点とったら、家政婦がこうやってオッパイで気持ちいいことをたくさんしてあげますから、自分でシコシコしちゃダメですよ”って。
 あのっ……、あのっ……、つぎのテストでも……いい点をとったらっ……、そのときもまた……、家政婦がこ~やって……、このおっぱいでアレを包みこんで……、気持ちいいことしてさしあげますから……、ですからっ……、ご自分ひとりだけで……シコシコしちゃダメですから…
 そんなのムリだよ。
 ムリ……?
 ボク、見ちゃったんだ。家政婦が、自分の部屋でひとりでエッチなことしてるところを。
 そっ、そんなことっ…
 してた! してたよっ!! 揃いの白のブラとショーツと、あとストッキングだけの姿になって、クローゼットの外側についてる大きな鏡のまえで、巨大なオッパイをブラごと持ち上げて、胸もとのせり上がりかたを確認したり、クルっとターンして、メチャ小っこいヒップに喰いこみまくりのTバックの、ちょうどヒモになってる部分に指を滑りこませ、クイっ、クイって、吊り上げるようにしながら喰いこみかたを確認してるところを、ボク、カギ穴から覗いて見ちゃったんだ。で、気がついたらボッキしちゃってて……
 ええっと……、ええっとぉ……、そっ……、それで……ご自分で……シコシコと……?
 ううん、それだけじゃない。それだけじゃないんだ。その後、そのままのカッコでベッドに横になると、ヒザを少し立てた状態で脚を開いて、なんどもなんども指でショーツの上からアソコを指でなぞってたよね。で、腰をすこしだけ浮かせてショーツを脱いで、人差し指と中指の二本の指で大事なとこをイジってたよね?
 そっ、そんなこと……
 ううん。角度がすこしズレてたから、立てたヒザで、大事な場所はよく見えなかった。大事なとこの上と下と、あと、ヘアがすこし見えただけだったけど、でも、その立てたヒザの向こうで指を大事なとこに滑りこませてたのはわかったんだ。二本の指をすこしだけ曲げながら、ボールの表面をなでるように手を滑らせ、アソコの奥に滑り込ませてた。で、その二本の指を引き抜いたあと口のなかに入れて、まるで、熱くてカタいものをズブリと奥に挿れてちょうだいって願うかのように、両脚をピタっと密着させて、なんどもなんども二本の指をナメしゃぶってたのを、そういうのを最初から最後までカギ穴からぜんぶ見てて、それでイッちゃったんだ。
 イッたぁ!?
 モチロン、ドアにくっついた自分のアレはティッシュキでレイに拭きとっておいたけど、でも、すっかりクセになっちゃったっていうか、とにかく、あのときの光景と、射精したあとの、性も根もすべて白いアレになって吐き出してしまったような、なんともいえない空っぽ感が忘れられないんだ。

          (つづく)

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2008年9月 5日 (金)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その44

 そっ、そんなことないですっ……、けっしてそんなことっ……
 前の職場とかではどうだったんだ? ここへ来るまえも家政婦の職についてたんだろ。
 ないっ、ないですっ……、こんなこと……
 じゃあさぁ、カレ氏とはどうだったの?
 ないない……、ない……です……けど、あの、それより……、いつまで挟んだまま……
 挟んだままって?
 ですから……、ボッキしたアレを……、胸の谷間に……
 そうだった、そうだった。パイズリする途中だったな。じゃあ、“集中できるようにしてあげます”って。
 集中できるように……してあげます……
 で、アレを挟んだままオッパイを上下させるんだよ。ホラ。
 こうっ……、こうっ……
 “ほら、ほら、こ~やって、シコシコするときは、下へムキムキするようにこ~やってシコシコするんですよ~”って。
 どうしてっ……、どうして……そんなことをっ……、シコシコだなんて……
 何いってるんだよ。童貞どころか、アソコがムケてまだ日の浅い中坊の勃起したアレを挟んでやってるんだから、シコシコしながら手解きのほうも必要じゃないか。
 そ、そうかもっ……しれませんけどっ……
 難しい言葉じゃないんだから、さあ。
 下へ……、おっぱいで包んでもらったら……、こういうかんじで……、アソコの皮を……下へムキムキするように……してもらうんですよ……
 家政婦のおっきいオッパイに包まれて、もともと元気いっぱいのアレが、もっともっと元気になっていくようだよ。
 ええっと、ええっと……、そ、そういって頂いて……光栄……です……
 あのさぁ、いままで何十本のアレをこんなことしてあげたの?
 何十本だなんて、そっ、そんなにないですっ……、そんなに……
 そうなの? それにしてはメチャ手馴れた手つきだよねぇ。あとちょっと早めにオッパイでシコシコされたら、ほぼ間違いなくイっちゃいそうなんだけど、ホントは百人斬りとかのベテランなんじゃないの?
ちっ、ちがいますっ……、相手がお坊ちゃんだから……、ですから、特別……熱心に……アレを……
 上手く切り返してきたなぁ。
 関心しないでください……、それより……、これから……どう……
 そうだな。じゃあ、少しだけピッチを上げてみようか。
 ピッチを……? あのっ、あのっ……、それなりって申しますか、なんて申しますか……、わたしとしては……かなりの速いほうだとぉ……
 何いってるんだよ。まだいけるよ、まだ。身体の動きをとめて、腕だけ上下させるようにすれば、まだいけるよ。さあ。

          (つづく)

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2008年8月29日 (金)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その43

 えっ? メイド? メイド服なんて、そんな……
 想定だよ、想定。ゲーム、ドップリ世代に合わせた想定。さあ、切り返しのセリフを。
 ええっと……、その……、お勉強しないでそんなところばかり……ご覧になっていたんですか……?
 だってさぁ、横幅だけじゃなく、厚みもタップリある尻に、まるでヒモみたいなTバックが喰いこんじゃってるからだよ。
 そっ、そっ、それは……たまたま……、喰いこんで……
 そうかなぁ。四つん這いになって、フローリングに落ちたゴミを拾ってくれるときなんか、ヒップがグッと強調され、その、ミニ・スカートからハミ出しかかったヒップを真後ろから覗いてると、そのTバックとは呼べないようなメチャ小っこいTバックがアソコの割れ目にまで喰い込んでたりするんだけど。
 そ、それも……、なんて申しますか……、たまたま……
 あのさぁ、じつは家政婦にひとつお願いが、家族にはバラしてほしくなはいお願いあるんだけど、あのさぁ、あのぉ、家政婦がよくはいてるTバックの下着、ボクにくれないかなぁ。
 Tっ、Tバックをっ!? あのっ、ええっと、どうして……、そういう展開に……
 非常事態のシナリオさ。ねえ、一枚だけでいいから、ボクにTバックの下着くれないかなぁ。
 ええっと、ええっと……、なんて申しますか……、で、では……、同じモノの……、新品を購入して……
 家政婦のじゃないとダメだよ! 家政婦がいつもはいてるヤツじゃないと。
 い、いつもはいてるやつッ!?
 そう。いまのいままで穿いていた、これ以上ないっていうぐらい喰いこむTバックの下着だよ。
 ええっと、ええっとぉ……、あの、あの……、お……、お望みで……あれば……、差し上げないことも……
 喰いこみきったヤツ。ニ、三日はき続けたヤツで、さらに脱ぐ前に股間で前後にゴシゴシやって、タップリとアレを染み込ませたヤツだよ。いい?
 あのっ、あのっ……、なんて申しますか、あのぉ……、そういのが……お……、お望みなので……あれば……、ゴシゴシ……しごきまくったあとに……、お坊ちゃんの目のまえで……ゆっくりと脱ぎ……、脱いだ下着で……全身の汗という汗をぬぐい……
 最後にアレのおツユをもう一度だよ!
 は……、はい……、アレのおツユも……、すこしだけ奥に含ませ……、じゅうぶん吸い込ませてから……お坊ちゃまに……差し上げます……
 オッケイ。バッチリじゃないか。お前、上手いなぁ。どっかでこんなことやって来たんじゃないのか?

          (つづく)

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2008年8月26日 (火)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その42

 元から? 元から濡れていたモノがくっついただけで、それで、そんなに床をベチョベチョに濡らしたりするか?
 それは……、そのっ……、なんて申しますかぁ……
 ……まあ、いいや。次へいこう。
 つぎって……、まだ……
 パイズリだよ。忘れちゃった?
 忘れたわけでは……
 さあ、こっちへ来るんだ。
 こっち……、こっちって……
 さあ、ソファーにこうやって腰かけてるから、“集中できるようにしてあげます”って。
 本当に……、胸で……パイ……、パイ……ズリを……
 プレミウム契約を目指してるんだろ? いくらあるかしらないけど、カード・ローンを返済する必要があるんだろ? だったら、オレの脚のあいだで膝立ちするんだ。さあ!
 ハ、ハイ、こっ……、こう……
 で、勃起しきったアレを挟むと。
 こ……、こ……う……で、あのっ、あのぉ……、
 なに? まだ始まったばかりだぜ。
 そっ、そっ、そうなんですけど……、なんて申しますかぁ……、油断していると……、胸のなかから……アレが逃げようと……
 ビンビンに勃起しまくって思いっきり反り返ってるんだから、そういう時は、無理矢理自分の胸のほうに倒してギュッと挟み込み、逃げないように両脇から圧迫しつづけてないと。
 こっ……、こうっ……、こう……、あの……、あの……
 今度はなんだよー?
 あのっ、あのっ……、いわれた通りに圧迫しつづけますと……、なんて申しますか……、こんどはカタさのほうが必要以上に伝わってきてしまってぇ……
 血が通いきってるんだから、そんなのあたり前だろぉ。
 でっ、でっ、でもぉ……、なんて申しますかぁ……
 さあ、ツベコベいてないで感想を言うんだ。
 か、感想?
 そっ。この家の息子がテストでいい点とって、それでご褒美としてパイズリしてるんだけど、でも、たとえ相手がようやく毛の生えそろったばかりの中学生が相手だとしても、よく考えれば男と女のそれなりのことをしてるんだから、そのつぎの展開につながるような感想をいってあげないと。そうだろ?
そっ、そっ、そうかも……しれませんけどぉ……
 じゃあ、理解したところで感想を。
 ええっと、ええっとぉ……、なんて申しますかぁ……、こんなに……、こんなに……元気いっぱいぱいで……、しょうがないアレですね……
 ヒップ丸出しの、超ミニ・スカートのメイド服なんか着てボクの目の前をウロウロするからだよ。

          (つづく)

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2008年8月23日 (土)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その41

 じゃ、じゃあ……、いつまでも……暴れまくって……
 そっ。よくディスカウント・ショップとか大きめの文房具屋のショウ・ウィンドーなんかに飾ってあるシルバーの、あの永久運動のグッズみたいに、放っておけばず~~っと暴れまくりなワケさ。
 ず~~っとって……、で、でも……、それだと女性のほうがぁ……
 そりゃ、大変だろうなぁ。なんたって、自由を謳歌したいだけじゃなく、吸収そのものも望んでるからな。
 呼吸そのものもっ!?
 そっ。いつも暴れん坊のガキみたいに腹ペコにしてるから、ここぞっていうときに吸収するんだけど、でも、もし女のアレの分泌が足りないと催促とかするんだぜ。
 さ、催促って……、どっ、どうやって……
 いまキミが目と鼻の先にしてる、タテに割れてる先っぽがさらにパックリ開いて、内側の壁に噛みつきはじめるのさ。
 パックリ開いて噛みつくーッ!?
 心配するな。歯は小さくて、先が丸まってるみたいだから、間違っても出血なんてしたりしないけど、でも、元気だぜー。ヒダを甘噛みしたまま、グーっとひっぱたりするし、時にはGスポットに体当たりなんか喰らわせたりするみたいでさぁ。
 G……スポットに……
 アレって、ちょっとコリっとしてるから、愛液の源泉かと思って、女のアソコのなかで器用に胴体をクネらせて、そのコリっとした部分に頭から体当たり喰らわせたりするんだ。
 そ……、そんなことまで……このボッキなさったアレが……
 するワケないじゃないか。
 するわけ……ない? は?
 冗談さ。ジョーダン。
 なんだ……、真剣に……聞いてしまって……、頭のなかで……想像したりして……
 頭の中で想像? じゃあ、なに、もしそういうペニスがあったら、喰わえ込んでみたかったとか?
 そっ、そっ、そんな……、そんなことないですッ……、そんなことっ……けっして……
 隠すことないじゃないか。
 隠すだなんてそんな……、まちがってもそんなこと……
 ホントのホントに?
 本当の本当……ですけど、あの、ど、どうして……お疑いに……
 だってさ、オレの話聞いてるうちに床にペタリと座り込んじゃったじゃないか。オレは握ってろって言っただけで、座り込んでいいとまでは言ってないぜ。そうだったろ?
 こっ、こっ、これはっ……、これはその、なんて申しますかぁ……
 なに? 話を聞いて自分なりに想像してるうちに、力が抜けてきちゃった?
 そっ、そんなことっ……、けっしてそんなこと……
 腰を浮かしたら、その座り込んでる床の部分が、ベッチョリ、お前さんのアレで濡れちゃってるんじゃないのか?
 濡らしてなんか……あっ!
 どう?
 あのっ、あのっ、あのぉ……、なんて申しますか……、もとから濡れていたものが……、フローリングに付着してしまって……

          (つづく)

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2008年8月20日 (水)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その40

 あのっ、あのっ、こんなことをお訊きするのは失礼かもしれませんが……、なんて申しますか、あの、おこまりに……ないんですか……?
 困る? どうして?
 あの、あのっ……、普段は小さくなと申しますか、ここまでご立派なので、血が抜けていったとしてもそれなりの巨きさでしょうけどぉ……、と、とにかく、いまよりずっとずっとコンパクト・スモールになっていいかもしれませんけど……、でも、なにかの拍子に、外出時かなにかにまた血が通いはじめてしまったとしたらぁ……
 そんなの困らないさ。だって、コレ、生きてるんだぜ。さっきもそう言ったろ?
 き、器用に……折りたためると……?
 それだけじゃない。独立して動いたりもするんだぜ。
 独立して動くーッ!?
 そっ。とくに女のアソコのなかに入ると動きが活発になるんだ。ウソだと思うなら試してやるから、そのまま両手で握っていろよ……
 握っていろって……キャッ!! キャッ、キャッ!
 ホラっ、ホラホラっ……
 ちょッ、ちょっとッ……、まってッ……くださいっ……、ちょっとッ……
 どうした?
 ぴくぴく……いえ、ビクンビクンって……、ボッキなさったアレが……、わたしの手のなかで上の方に……
 まるで、湖かなにかに生息する龍が雲の上を目指すようだろ?
 ま、ま、まさに……そういうかんじで……、手のなかで……
 でも、こんなので驚いてちゃダメなんだぜ。アソコのなかに入るともっともっと自由自在に動くんだから。
 アソコの中だともっとっ!?
 そっ。こいつのエネルギーの素って、女のアソコの汁なんだ。全身から皮膚呼吸するみたいに吸い上げるんだ。そうすると、元気百倍、いや、元気三百倍ぐらいになって、そりゃあもう、活発に動くんだぜ。
 かっ、活発に……
 そっ。準備運動するかのように縦に何度かクネったら、雲の上を目指そうと垂直に、まるでアンテナかなにかがシュルシュルと伸び出すように、子宮の壁を突きはじめたり、あるいは、小さな壺に押し込められたヘビが、その小さなミツ壺のなかで、トグロを巻きながら内壁に頭突きを喰らわせたりするんだぜ。
 そんな……、そんなこと……されたら……
 でさぁ、面白いのは、そんなに活発に動きまくっても、疲れたりしないってことさ。
 疲れたり……しない……
 そっ。もし、女のアソコのなかでそんなふうに勃起したアレが暴れまくったら、女のほうはどうなる? はじめはイヤだとか何だとかいってたとしても、そんなふうにコイツになかで暴れまくられたら、イヤだって身体のほうが反応して、甘い汁を吐き出しはじめるだろ? で、その女のアソコが吐き出す粘っこい汁、それはコイツにとっての何だっけ?
 元気の……もと……
 そっ。だから、普段は漆黒の森のなかで息を潜めてるんだけど、でも大空、ま、この場合は女のアソコの中のことだけど、アソコの中に飛翔するっていうか埋没するっていうか、とにかく、自分の望んでいて場所に移動すると、喜んで自由を謳歌しはじめるんだけど、活発に動けば動くほど、この血管の浮き上がったサオの部分から、そのエネルギーの素である女のアレを皮膚吸収して、もっともっと元気になって暴れまくるのさ。

          (つづく)

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2008年8月16日 (土)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その39

 コブラかなにかのようにか。上手いこというなっていうか、案外よく見抜いてるじゃないか。
 見抜いている?
 そっ。コレ、いまキミが目と鼻の先で拝んでるコイツ、じつは生きてるんだぜ。
 生きてるッ!? あのっ、あのっ、それ、それはっ……、血が通っているという……意味で……
 違う、違う。オレがいってるのは自由自在に動くっていうことさ。
 自由自在に動くーっ!?
 そっ。こんなにギンギン・ガチガチだけど、いざとなるとコイツ、自由自在に動くんだ。ちょっと動かしてやるから、試しに握ってみろよ。ホラ。
 握るっって、コレっ……、このっ、このっ……、とくべつに長い……、垂直にわたしのほうに向かって……ボッキなさっている……アレを……わたしの手で……?
 まさか、ただの一度もそういう経験がないなんて言ったりしないよな? なんたって、もう二十九なんだから。
 そっ、そっ……、それは……、そういう経験が……なかったわけでは……
 よし。じゃあ、ピノキオが伸びきった鼻を確認するように、そのカッコのまま、垂直に伸びたアレを両手で握るんだ。さあ!
 ハっ、ハイっ……、こう………
 どうだ? 握ってみた感想は?
 す……、す……、すごい……、すごい……です……、ガチガチ……コチンコチンで……
 なんたって、思いっきり血が通いきってるからな。
 で、で、でも……、こんなに……、血が通いきると……ここまでカタくなるん……ですね……、なんだか、ほんとうに……クギが打てるようで……
 ま、男がイザそういう態勢にはいるとコレぐらいまでギンギン・ガチガチになるんだけど、ま、それはちょっとこっち置いとくとして、さあ、そっちの手もアレを握るんだ。
 こ……、こう……ですか……?
 そうだ。両手でニギニギしてみてどうだ?
 すごいッ……、すごいですっ……、両手でっ……、両手で握れる……、しかも、それでもさきっぽが余ってるなんて……
 ま、オレのはどっちかっていえば長さが自慢だからな。
 でも、でもっ、こんなに……、こんなに立派だなんて……、いったいどういうものをお食べになったら……こんな超ゴク太のアスパラのように成長させきることが……
 あのさぁ、お前、男のアレ、何センチぐらいだと思ってるの?
 何センチくらいって……? なんのことを……
 だから、アレさ。ボッキしたときの男のアレの長ささ。平均何センチぐらいだと思ってるわけ?
 何センチって……、十センチ……くらい……ですか……?
 それって、ちょっと小さくないあ?
 あのっ、あのっ……、そっ、そういう……もんなんですか……? よくわからなくて……
 そういうもんだよ。ま、なかにはそういうコンパクトなアレもないわけじゃないだろうが、でも、いくらなんでも平均で十センチぐらいっていうのははないだろぉ。
 でっ、でっ、でもっ、そうだとしても、ここ、ここまで長いなんて……予想外でーす……
 どっかの外国人か、お前は。

          (つづく)

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2008年8月13日 (水)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その38

 さっきも言ったろ、ジーンズといっしょにトランクスも脱がすんだって。それにさぁ、トランクスはいたままじゃパイズリ出来ないだろ? そんなのガキだってわかることじゃないか。
 そっ、そっ……、そうです……けどぉ……
 さあ。ツベコベいってないでやるんだ、さあ!
 でっ、でっ、ではっ……、こ……、こ……う……わッ! わわッ……
 今度はなんだよー。
 アレっ、アレっ、アレっ、アレがっ……
 アレ、アレじゃわからないよ。もっとハッキリいってみろよ。どうしたんだよ。
 でっ、でっ、ですからっ……、トっ、トっ、トランクスをっ……ずり下げたら……、アレっ、アレっ、アレがっ…、アレが……アレしていて……
 オイオイ、いまいったろ。アレがアレしててじゃ全然わからないよ。もう大人なんだから、もっとキチンとした文章でいってみろ。何がどうしたんだ?
 でっ、でっ、ですからっ……、普段は……それなりの巨きさのはずのアレがっ……、たっぷりと血が通いきって……、猛々しいまでに……巨きく膨れあがって……、サイドに血管まで浮きあがらせて……、それでもって、なんて申しますか……、こちらに向かってくるように……その頭を……
 そんなのあたり前じゃないか。さっきも言っただろ、勃起してるって。だから、そんなの…
 ちがうッ、ちがうんですッ……
 違う? 何が違うんだ?
 でっ、でっ、ですから……、ボッキしていることも……、はじめてお逢いしたかたのアレの……、臨戦態勢にはいった状態を……、その日のうちに目にすることも……、それはそれで……、驚き以外のなにものでもないんですが……、あの、なんて、なんて申しますか、そのっ……、あのぁ……、ボっ、ボッキの……具合が……、ご……、ご……、ご立派って申しますか……、なんて申しますかぁ……
 オレのココが巨きいっていうの?
 そっ…、そう……、そう……理解していただいても……差しつかえないかとぉ……
 う~ん。悪くない、セリフだなぁ。
 セリフっ、セリフなんかじゃありませんッ……、ほんとうにっ……、本当に……びっくりするほどの巨きさだと……、そう思って……
 マジでいってるの? ふ~ん、そうなんだぁ。じゃあさぁ、ちなみに、太さと長さ、どっちが立派だと思ってるわけ?
 なにッ、なにを突然いいだしてッ……
 なにをって、目の前で勃起しきった男のアレを見て、太さと長さ、どっちがひといちばい巨きいと思ってるのかって訊いてるんだよ。どっちなんだ?
 ですッ、ですからっ、なんて申しますか、そのぉ……、両方……、両方といえば……両方ご立派だと思うんですけど……、でも、どちらか一方とお尋ねになるのでしたら……、どちらかといえば長さ……、長さのほうが秀でていて……、あの、こちらに向かってるお姿なんか……、まるでコブラかなにかに……ニラまれているかのようで……

          (つづく)

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2008年8月10日 (日)

『潤色の舌戯』 -家政婦編- その37

 で、覆ってるその腕を下ろしてみようか。
 でっ、でっ、でもぉ……
 アソコは隠したままでいいから、もう片一方の腕だけは下ろすんだ。さあ。
 こ……、こう…………
 うわ~……、ビーナスみたいな肉体だなぁ……
 ビ、ビーナス……? ビーナスって……
 腕のない彫像のことさ。テレビとかで一度は見たことあるだろ?
 それはもちろんあります……けどぉ……、でもわたし……、あんなに美しくない……です……
 そう? 大きさは違うかもしれないけど、日焼け跡なんてなくって、ちょうどいまのお前さんみたいだったんだと思うけど。
 で、でも……、なんて申しますか、わたしのほうが……太め……ですので……
 ビーナスだって、どっちかっていうと太目だぜ。
 ビーナスも?
 ああ。よく上半身に気をとられがちだけど、よく見るとビーナスの彫像って、ウェストなんてたいしてくびれてないし、下腹部なんて、かなり女らしい丸みがあったりするんだぜ。
 そう……、そういわれれば……、そんなかんじだった……あのっ、なんて申しますか、あのっ、いつまでご覧に……?
 そうだった、そうだった。じゃあ、“テスト前なのにこんなのじゃダメです。家政婦が集中させてあげます”って言うんだ。
 またセリフを……?
 そっ。テストなんだから、お前さんがプレミウム契約の家政婦として通用するかどうかの。だから、さあ。
 あの……、テスト前なのに……こんなのではダメです……。家政婦が集中させてあげます……
 で、ジーンズとしっよにトランクスまで脱がすと。
 トランクスをっ!? だっ、だっ、だれのっ?
 誰のって、ここにはオレとお前しかいないんだから、オレのに決まってるじゃないか。
 あのっ、あのっ……、なんて申しますか、あの……、口にするのも憚られることなんですが……、あのぉ……、ジーンズの合わせ目の部分が……、いくぶんですが……盛り上がっているかのように見えてぇ……
 ここ? 気にしなくていいから。そう見えるかもしれないけど、でも、そんなの一向に気にしなくていいから。だから、ジッパーを下ろして脱がすんだ。
 気にしなくていいからといわれてもぉ……
 いいから、いいから。気にしないで、さあ。
 そうですか、で、で、では……、ジーンズのほうから……こうで……、こ……キャッ!
 なに? こんどはなんだ?
 うえッ、うえッ、うえっ……、上からっ……、振りかぶるように……アレが……
 通常、こういうのは上向きにしまっておくっていうか、折りたたんでおくっていうか…
 そういうことを申し上げているんではありませんッ……、あのっ、あのっ、なんて申しますか……、見事に……、縞柄のテントを……お張りになっていて……
 半裸の美しい肉体を見せられれば、成人男性とすれば、そんなのあたり前の反応だろ? なに驚いてるんだよ。
 そっ、そっ、そうかもっ……しれませんけど、でもぉ……
 さあ、こんどはその縞柄のトランクスも脱がすんだ。
 トランクスもっ!? ほ、本当にっ?

          (つづく)

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